そもそもeスポーツとは?

eスポーツは2022年のオリンピック大会において、新しい種目となることが決定したため注目が集まっています。
それに伴い認知度も世界的に高まっており、選手であるプロゲーマーも1つの職種として認められつつあります。

eスポーツとはエレクトロニックスポーツ(electronic sports)を略です。
電子機器を用いて行うスポーツや遊戯などを意味し、コンピューターゲームやビデオゲームを使用するのが特徴です。

世界のeスポーツ競技人口は約1億人以上といわれています。
しかし日本の競技人口は390万人と大きく遅れを取っている状態です。
ただ日本国内では様々なゲーム機が定着しているため、今後日本でも競技人口の増加が予想されています。
日本人初のプロ格闘ゲーマーが2010年に誕生するなど、日本でもeスポーツへの関心が高まっています。

ちなみにゲームであればすべてeスポーツと認められるわけではありません。
eスポーツと認められるためには条件をクリアする必要があります。
その条件というのは、ゲームの内容に競技性が含まれること・3か月以上の運営販売実績があること・eスポーツの大会を継続して開催すること・大会の興行性が認められることです。
これらの条件が満たされないとeスポーツとは認められません。

eスポーツに採用されているゲームとしてはサードパーソンシューティングゲーム・リアルタイムストラテジー・マルチプレイオンラインバトルアリーナ・格闘ゲーム・スポーツゲーム・レーシングゲーム・パズルゲームなど様々なジャンルがあります。
自分が今ハマっているゲームももしかしたらeスポーツとして認められているかもしれません。
プロゲーマーを目指してみるのもまた一興といえるでしょう。